BONFIMが毎年実施をしているサマースクール。2018年には通常のスクールではフォーカスをすることが難しい特別なクラスを実施することができました。スクールに通っている子供達だけではなく、普段はチームで活動をしている子供や、全くサッカーをやった事が無い子供まで延べ200名のご参加を頂きました。

まずはサッカーを始めて日が浅く自分のプレーに自信が持てていないお子様や、チームに所属をしているがより正確でスピーディな技術を身に着けたいというお子様に向けた「基礎コース」

幼稚園年代から4年生までと幅広い年代で実施をしました。ドリブル・シュートの2クラスで「ドリブルをする時に足のどこでボールを触るのか」「キックの時には支えている方の足も大切だよ」といった本当に基礎的な部分から、最後はゲームの中で実際にプレーをしながら試してみるところまでチャレンジ。
実はこういった基礎的な練習は初心者でも経験者にも効果的なプログラムです。例えば練習メニューは同じジグザグドリブルだとしても、初心者は「まずはぶつからないよう」に取り組んで貰いますし、経験者には「もっと早く正確にボールと身体をコントロールする」事を求めます。
BONFIMのコーチ達は選手達をしっかりと観て、何気ない声掛けの中でそれぞれに応じた課題を見つけることができるようアプローチをしています。保護者の皆様にも是非コートの近くでお子様がどういった声掛けをされているかを聞いてみて欲しいと思います。

次は経験者へ向けたより実戦的な内容で、相手がいる状況を想定した中でトレーニングをした「ストライカークラス・ディフェンダークラス・ドリブラークラス」

実際の試合の中ではプレーのための広いスペースが無かったり、相手からのプレッシャーの中でゆっくり考える時間が無かったりします。しかし、ボールが来る前に次のプレーをしやすいように準備をする事で、より正確に適切なプレーにつなげる事が可能です。 例えばストライカークラスの場合、シュートゲームという方法でトレーニングを行いました。これは通常のコートよりも狭いコートを利用して、ゴール前のチャンスの機会を増やし、よりシュートという局面を意識した中でプレーをするトレーニングとなります。 当然、通常の試合と比較をすると何倍もゴールに近いためチャンスの数が増え、成功するプレーも失敗するプレーも沢山出てきます。そういったプレーを参考にして、いかにシュートまで持ち込むか、どうやって強いシュートを打つのか、どうすれば良いコースへシュートが飛ぶのかといった内容をすぐに子供たちに具体的にフィードバックする事が可能です。 大切なポイントは相手のプレーを観て・判断をして・自分のプレーを選んで・実行するというシンプルなプロセスです。特に最初の「観る」という部分が抜けていると一人よがりなプレーとなり、学年が上がってきた時に大きく躓いてしまいます。BONFIMのサマースクールでは技術はもちろんですが、こういった判断という部分も大事にして指導を行っています。 同じようにディフェンダークラスやドリブラークラスでも技術的な練習はもちろん、相手や味方の事を観て、考えて自分で選ぶという点を大事にしながらプログラムを実施しております。

最後に今回のサマースクールでは他社様のサッカースクールが実施をしていないようなプログラムにも取り組みました。その名も「いろいろやるクラス!」

当日の指導はジュニア指導のスペシャリスト「川ちゃんコーチ」が担当。Jリーグの育成組織においても長いキャリアを持ち、今も日々現場に立ち続けています。 このクラスの楽しいところはクラスが始まるまでは何をやるかが分からない事。サッカースクールですが、サッカーの試合をやるかどうかも決まっていません。飛ぶ・跳ねる・押す・引く・投げる・取る・蹴る・転がる・新聞紙を突き破る… 様々な動きにチャレンジをして、キャーキャー言いながら動き自体を楽しむ。本来子供たちが公園でやっている事をコーチと一緒に楽しめる。そんなクラスにすることができたと思います。
その他にも親子サッカースクールを行いました。親子でコミュニケーションを取り・息を合わせながら行う事が出来ないと上手くできないような練習メニューをご用意させて頂きました。親子で声を開け合うシーンや、笑い声溢れるとてもわきあいあいとしたクラスとなりました。 お子さんの成長も肌で感じる事が出来る当クラスはとても人気のクラスとなっております。

2018年は記録的な暑い日が続く中、子供達はコーチの話を聞きながら様々なプログラムに集中して取り組んでくれていました。また成長した子供達と再会できるのをBONFIMスタッフ一同楽しみにしています!